それではそろそろレポを書き始めます。(長いですよ)
まずは前夜祭から1日目まで、ライブ中心に記憶の糸をたどります。 24日のお昼すぎに越後湯沢の駅に到着。 すでにフジロッカーが続々いて、テンションがあがります! シャトルバス乗り場へと移動。結構な数の人がもう並んでいました。去年はバスで座れなかったので、今年は座りたいなあと祈りつつ列へ並びます。 そして1時間半くらい待った後バスに乗り込めました。今年は座れた!車内を撮る余裕さえあります。 着いたよー とりあえず宿に向かい、夕方までゆっくりすることに。 夕方に宿を出発、リストバンドの交換してから前夜祭へ。 またもや苗場音頭を踊り、その後に苗場食堂へ。(抽選はやっぱり何も当らなかった) しかしこの時は風邪の咳ゴホゴホが結構ピークで若干つらい(けどビールは飲んだ) 前夜祭でのライブは、特に心惹かれるメンツはなかったので早めに宿へ戻り、明日に備えて就寝いたしました。 オヤスミナサイ。 一夜明けて25日(金)-Day1 ほどほどの良い天気。10時ごろに宿を出て、とりあえずはGreen Stageへ向かいます。 RODRIGO Y GABRIELA@Green Stage 記念すべき今年初ステージ。通りすがりにちらっと見ましたが、ギターの指さばきにあっけにとられ、しばし見とれる。指がもつれそう..すごいです。いいものを見た。 ですが、私(と友達)にはこの先行かなばならぬところがあるため、ステージを離れる。 そして向かった先はこちら。ドラゴンドラに乗って、しばし夢の国へ。 その後下界に降り、さらにおいしい食べ物を求めて奥地(Field Of Heaven)へ。 Travisのライブが始まる時間までのんびり。 さあこれからはがっつりライブを見るよ! Travis@Green Stage 私にとっては初Travisです。去年のサマソニでも見逃してしまい、しかもそのライブが「すごいよかった!」という話を聞いていたので、ずっと見たかったのですよ。 Travisの曲は有名なものしか知らないのですが、あの空気にぴったりなあたたかい素敵なステージでした。こういう空気ってどこからくるのでしょうね。 フランの人柄?観客もすごくあたたかくってよい感じです。 途中で雨が降ってきたけれど、それぐらいへっちゃらーと思わせるような。 THE VINES@Red Marquee フジで唯一屋根のあるステージ。いつも混みこみだし、狭苦しいイメージがあるのであんまり好きではないのですが、Vinesのためなら仕方ない。 人をかき分けて前方を目指すも、途中で断念し真ん中あたりで見ることに。 けど、後から思えばこれは正しい選択だったのかもしれません。 なぜなら、メンバー登場!と同時にどんどん前へ行く人々、そしてモッシュの嵐。さほど前ではない私の周りでも暴れる人続出.. ちょっと身の危険を感じました。 しかし、かっこよかったです!特に生で「Ride」が聴けて感激しました。私のなかで今回のフジのトリ級だったのですが、残念ながらセットリストなんて覚えている訳もなく、わーっと興奮しているうちに終わってしまった感じです。なんだかもったいないなあ。単独を切に希望します!クレイグ待ってるよ。 Kasabian@Green Stage 実はカサビアン好きなんです。単独も行ったし、サマソニでも何回も見てます。 ビックマウスっぷりにうんざりしたり、ボーカルのトムのぽっちゃりっぷりに切なくなったり(痩せたら絶対かっこいいのに)させられるのですが、 トムの歌唱力はすごい。いい声してます。曲もかっこいいと思う。 ライブはよかったです!やはりトムは盛り上げるのがうまいですね。定番の曲を次々とこなし、やはり「K.I.L.L」は大合唱(笑) かなりテンションあがりました。スタジアムバンドっぽくなってきてますねえ。リアムっぽくなってるのが若干気になった。 Feeder@Red Marquee カサビアン後、マイブラを観る前にご飯を食べようと思ってオアシスへ。 ついでにレッドマーキーを覗くと、Feederのステージだった!ちょっと見たいと思いつつも、時間的にしんどいかなと思って断念するつもりだったもの。 けど「itsumo」が聴こえたら観に行かずにはいれなくなったよ。 Feederのファンの人達ってあったかい感じがしていいですね。おかげであんまり好きではないレッドマーキーがちょっと好きになりました。 ライブもよくって、観てよかったです。 MY BLOODY VALENTINE@Green Stage Feeder後にちょっと見ました。 ノイズギター。ギターの音が「うわんうわんうわんうわん」と鳴っていました。ファンの人たちにとってはたまらないのでしょうね。 ありがたみを感じなくってゴメンナサイ。私はよく知らないので、ちょっと観たら満足して途中で帰宅。 宿への帰り道すがら、クリスタルパレスあたりをうろうろしていたら、会場へふらりと向かう途中のイアン ブラウンとすれ違ったよ! すれ違った瞬間に、あの顔でわかった(笑) うわーーイアンだ!!と思いつつも勇気がなくて声がかけられない。しかもだれも気がついてないみたい。しばしふらふらと後をつけてしまった。(ばか) 入場ゲートを越える手前あたりでイアンの存在に気がついた別の女の子が、気軽に声をかけていました。 そこでイアンは後をつけている私にも気がついたようで、手をふったらふりかえしてくれました。 ああ情けない私。だれか私に勇気と英語力をください..いや、とりあえず勇気だけでもいいです。英語力は自分でなんとかしますから。 1日目はこんな感じ。それでは2日目へ続きます。(また後日)
by eel403
| 2008-08-01 00:22
| fujirock
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