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Summer Sonic2008-大阪-Day2(その2)

さて、実家より戻ってきました。
サマソニ2日目の続き。(文章ばかりで長いですよ)

Subwaysの余韻に浸りつつ、もうひとがんばり屋外ステージへ。飲み物を買い込んで目指すはPark Stageです。


OLD MAN RIVER@Park Stage
アフロな歌のお兄さん、OLD MAN RIVERです。
飲み物を飲みながらまったり観たいと思ってました。意外と観客が少なくって、一番前で見れてしまったよ。柵にもたれながらゆっくり観る。
みんなで歌ったり、手拍子で参加したり、かなり楽しい。お昼の屋外が似合うヒトだなあ。
そして、想像以上のアフロでした。あの髪にさわってみたい!
そうそう、しきりに「ムシアツイ」って言ってました…。「アツイ」って言った後にまた「ムシアツイ」って言い直したり。オーストラリアから来た彼には、日本の夏はジメジメ暑くてつらいのだろうね。
アコギにステッカーが沢山貼ってあってかわいかったです。
私も真似しよかしら(弾けないくせにアコギは持っているのです)
「みんな動物の真似して叫んでー」と言って「ワオーン」「ブルルル」「コケコッコー」とか叫ばせたり。
最後に、「la」を歌ったとき、「みんなステージに上がって!」って言って、数人を上げてから、人数が多すぎたので「OK、OK もういいー」って焦ってたのが笑った。
最後にステージに上がったヒトもその他の観客もみんな大合唱で終了!文句なしに楽しかった!


またSonic Stageへ移動ー
Killsの最後の方だけちらっと見れました。けれどトイレに行ったりしているうちに終わってしまった。


DEATH CAB FOR CUTIE@Sonic Stage
一緒にいた友達はPANIC AT THE DISCOへ。私は彼らにあんまり関心がないので、Sonic Stageに残ってデスキャブを観ることに。
しかし、今日は結構いろいろ見て動き回っているので若干疲れが。この後Verveもpaul Wellerも控えているので、休憩しなければ、ということで2階席で座ってのんびり観ることに。普段聴かないバンドなのですが、メロディがきれいでよいですねー
と、聴き入っていたものの、座っているためか、疲れているためか、ウトウト…(ごめんなさい)
そうこうしているうちにVerveの時間が迫ってきたので、Sonic Stageを後に。なので感想が書ける程聴いていませんー


THE VERVE@Ocean Stage
夕方になり始め位で、暑さはずいぶんマシになってきました。海の近くなので、時折気持ちの良い風が吹きます。
そんな中verveスタート。
バンドメンバーが先に現れ、最後にリチャード登場!…写真と映像でしか見た事ないけど本物だよ!かっこいいよ!
すごく強いオーラを持った、カリスマ性のあるヒトという印象。歌も素晴らしいです。ライブで声がへたるなんていうことも全くなく、CDで聴いたあの声で歌いあげていくのです。(「歌う」というより「歌いあげていく」という印象)
ずっとサングラスをかけているリチャード、一度位は外していたように思いますが、すぐにまたかけてしまいます。
というのもこのOcean Stage、西向きに設置されているので、アーティスト側はもろに西日が眩しいのですよ。(去年も夕方にステージに立ったバンドはみんなサングラスをしていた)
で、眩しいのですが、空が広がっていて、ステージからは夕焼けがすごくキレイに見えるのです。
それに気が付いたリチャードは夕焼けを指差して、「空がきれいだね」って。それで私も後ろを向いて夕焼けを見て、きれいだなあって。なんとも絵になる光景でした。
(この時ばかりは私も、舞洲会場って悪くないんじゃないか?とふと思ったりした)

と、素晴らしいライブだったのですが…
最後の「Bitter sweet Symphony」を歌う前に、いきなりリチャードが持っていたアコギを床に叩きつけてぶっ壊し始めたのですよ。
一瞬凍りつきかけた観客、すぐにわあっと歓声があがってえらく盛り上がっていましたが…なんで?怒ったのか?演出か?
壊した後にギターのボディをウチワのようにして観客をあおいで笑いを誘っていましたが。
私はちょっと、うーん…な感じでした。だってアコースティックギターですよ?The vinesがステージを去り際にギターやドラムを叩き壊していくのとはちょっと種類が違う…
その後に「Bitter sweet Symphony」で、会場はものすごい盛り上がりになって終了したのだけれど。
なんだか最後にちょっと引っかかってしまって、気持ちがひいてしまいました。
私の考えすぎなのでしょうか?(だれか大阪で同じ状況で見たヒトいないでしょうか?感想が聞きたいです)
その最後のハプニングがなければ、この日のベストアクトといってもいい位の素晴らしさだったのに!


Paul Weller@Sonic Stage
さっきのVerveでちょっともやもやしたものの、サマソニ最後のシメはPaul Wellerです!
大好きなSonic Stageへ行くとTHE FRATELLISがちょうど終わるところ。
その観客と入れ替わって前方へ。(フラテリスを観て、続けてPaul Wellerを観るヒトは余りいない模様…かなりヒトが減ってしまった)
実は私もPaul Wellerはそんなに聴かないのですが、やはり観たい!

いやー、Paul Wellerは本当にかっこよくて、ダンディでした。
ああいう歳のとり方っていいなあ。
アンコールはなかったけど、最後の曲の前に、ステージ脇のスタッフ?に口笛で合図をして、「もう1曲やるよ」というように指で合図をしていました。(多分そういう合図だと思ったんだけど?)
そのしぐさもまたかっこよくって。ステージで煙草をふかすしぐさもかっこよくって。
…ミーハーな感想ばっかりですね。
音楽ももちろん、ちゃんと聴いてましたよ。
改めて曲をさかのぼって聴き直そうと思ってます。

と、これで私の2008年サマソニは終了でした。
つたないレポ、長々と読んでくださった方、ありがとうございました!

ちなみに2日目帰りもシティバスに乗り、神戸に着いたのが23時頃。テンションの上がった私と友達はその後飲みに行き(汗臭いし砂ぼこりまみれなのに)、家に着いたのが3:00すぎというはしゃぎっぷりなのでした。
(次の日は有休をとっていましたのでー)
by eel403 | 2008-08-17 17:40 | summersonic


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